憂愁の歴史を秘めて、ひそかに息づく数々のインカの遺跡。そして、その末裔であることを自ら包み隠すように、ひたすら寡黙なインディオたち。人間の愛と生きざまを、時を超えて現代によみがえらせるロマンのステージ、ペルーは、久しく私たちの旅情をいざない続け、いまなお変わることはありません。 南米ペルーには、かつて南米大陸の太平洋沿を100万平方キロも支配していたインカ帝国の都だった「クスコ」を中心に多くの遺跡があります。 世界遺産に指定されている謎の空中都市「マチュピチュの遺跡」やミステリアスな「ナスカの地上絵」今なおインカ文明が息づく町「クスコ」征服者ピサロが建設した町「リマ歴史地区」など、見どころがたくさんあります。
今でも物々交換が行われている「ピサック村の日曜市」(クスコ近郊)
海抜3812mのアンデス高原にあるティティカカ湖に浮かぶ「ウロス島の住民」
海抜4319mのアンデス峠越え、クスコ〜プーノ(ティティカカ湖)間を10時間でを走る「高原列車」
リマ市から南に400キロ、ナスカ平原に描かれた「謎の地上絵」
日本旅行作家協会 会員 渡邊 正
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